9月1日は「防災の日」です。近年各地で災害が発生した報道をよく目にします。
水方苑では、「3.11」以降備える大切さを常に意識し毎月訓練を行っています。
今回、地震からの火災を想定した放水訓練が行われました。

防災設備の専門業者の方より放水装置の基本的操作の説明を受けてから訓練が行われました。
屋内消火栓の放水バルブの開閉時は、ゆっくり操作しなければなりません。水圧が強くホースが暴れて危険なので気を付けて操作してほしいなど注意事項を聞き実際に訓練が開始されました。

この訓練は年2回行っています。いざという時に誰もが行動できるよう、より参加を募り各課で参加しました。今回は、看護師、生活支援員、栄養士、事務員など約20人が参加しました。
また、初めて経験する職員には、経験のある防災委員がサポートをしました。
実際の火災に備えての経験ができ貴重な時間になりました。