施設長挨拶
愛正園の目指すところ
われわれ障害者施設にとって事業運営の根幹をなす最重要な法律である障害者自立支援法が、障害者総合支援法に名称を変え、より障害者の自立と社会参加の支援、地域での共生などの理念を明確化した2013年の法改正から早13年。障害者総合支援法では、障害があっても自立した生活が送れるように支援することを目的として6つの理念を掲げています。
- 障害の有無に関わらず、全ての国民が個人として尊重されること。
- 障害の有無に関わらず、全ての国民が相互に尊重し合いながら共生する。
- 全ての障害者および障害児が、可能な限り身近な場所で日常生活や社会生活に必要な支援を受けられること。
- 社会参加の機会が確保されること。
- 地域社会において選択の機会があり、他者との共生が妨げられないこと。
- 障害者および障害児が日常生活、社会生活を営む上での障壁を取り除くように資すること。
これらの基本理念をベースに、障害者の生活の場も施設から社会へ移行出来るよう「生活」や「就労」の更なる支援充実や多様なニーズへの対応の拡充が図られてきました。
そんな中で、愛正園を取り巻く環境はだいぶ変化を遂げ、これから利用を希望される利用者様のニーズも少しづつ変容を感じます。
それでも愛正園職員一同は、法が改正される前から、生活の場としての「施設」に臆することなく、利用者様の思い、意思、選択権の自由を尊重し、それにいかに応えて行けるかを日々模索してまいりました。
高齢化していくご家族様に代わって、安全で安心した生活が送れるようにしていくことが、我々の最も重要な使命であります。
愛正園での暮らしがより楽しく、活力ある生活が感じられるように、利用者様の声を聞きながら、変化し、多様化していくニーズに敏感に対応し、世の流れのスピード感に遅れないよう、これからも愛正園の利用者様とご家族様を支えて行ければと思っています。
障害者支援施設 愛正園
施設長 金川 美希子



